2008年10月06日
事故米からメタミドホス検出、「浅井」など強制捜査へ
接着剤製造会社「浅井」(名古屋市瑞穂区)による事故米の不正転売問題で、農林水産省が転売先に残っていた事故米を調査した結果、国の残留基準の2倍にあたる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されたことが6日、わかった。
農水省は近く、浅井などを食品衛生法違反(規格基準外食品の販売)容疑で愛知県警に刑事告発する。県警も同法違反の疑いが強いとみて、同社などの強制捜査に踏み切る方針を固めた。
農水省によると、静岡市の米穀販売会社「西田米穀」の倉庫に保管されていた事故米の一部から、基準値(0・01ppm)の2倍にあたる0・02ppmの農薬成分を検出した。
この事故米は、浅井が米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)に転売した中国産もち米570トンの一部。ノノガキ穀販から「関西米穀市場」(京都市)を通じて、今年2月、西田米穀に24トンが納入され、16トンが在庫として残っていた。
[ 2008年10月6日14時47分 ] (読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/




