[北京 7日 ロイター] 中国のインターネット・サイトオペレーター3社は7日、「下品な」コンテンツを削除しなかったことを謝罪した。中国政府は5日、インターネット上での低俗な内容を取り締まる方針をあらためて示しており、こうした動きをアナリストらは、景気が減速する中、反対意見や抗議行為を抑える取り組みの一環と指摘している。
当局者は、成人向けなど国の検閲で不適切とみなされている内容に関する警告を無視したとして、米グーグル<GOOG.O>と百度公司<BIDU.O>を含む19のネット運営者やウェブサイト名を公表した。
これを受け、中国最大のネット検索エンジンである百度公司は、自社サイト上で「深く罪悪感を感じている。社会に悪い影響があったとしたらインターネットユーザーに謝罪する」と声明を発表した。
また、中国のオンラインゲーム運営2位の網易(ネットイーズ・ドット・コム)<NTES.O>と、同ポータルサイト運営大手の新浪<SINA.O>も、同様にサイト上に謝罪を掲載した。
グーグルの中国事務所は、謝罪は発表していないものの、健全なインターネット文化を築くためユーザーや社会とともに「努力する」ことを約束した。












